抹消手続には「一時抹消」「永久抹消」「輸出抹消」の3種類があります。通常は、再利用可能な一時抹消か解体してしまい2度と利用不可能な永久抹消のどちらかとなります。
・ 「一時抹消」は海外出張等で長期間車を使用しない場合に手続きします。
・ 「永久抹消」は、車を解体した場合に手続きします。
・ 「輸出抹消」は、車ごと海外へ輸出した場合に使用します。
「一時抹消」は海外等へ出張して長期間車を使用しない場合や、ディーラー等で長期間車を在庫として保管する場合等に使用されます。一時抹消をすることで自動車税の支払いを止めることができます。
「永久抹消」はいわゆる解体による廃車です。車を解体する場合に使用されます。自動車税・自賠責だけでなく、車検が残っていれば、その残存期間に応じて重量税も戻ってきます。
「輸出抹消」…廃車業者で海外へ輸出された場合。この場合、支払ったリサイクル料金が還付されます。リサイクル料金は車を解体した際に生じる廃棄物の処分費用に充てられるため、海外へ輸出した場合はその料金が不要となるためです。ただし、リサイクル料金の支払いがない分、重量税の還付もないので、
車検期間が多く残っている車の場合は、解体(永久抹消)した方が得になります。
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